何故脱衣室や浴室が寒くなるのか?

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投稿日:2023.05.6

高気密高断熱

結論から申し上げると、「気密性能が良くないから」です。

新築住宅の大半は防水面からも有効なユニットバスを浴室に使用します。

木造の躯体(骨組み)の中にユニットバスを据え付ける施工となります。

この躯体とユニットバスとの間に大きな隙間が出来る訳です。

この隙間をどのようにして埋めているのかがポイントになります。

また、浴室は配管や配線、そして換気ダクト等の気密ラインを貫通するものがたくさんあるので、この部分の処理も重要です。

皆さん、ヒートショックを起こすのは寒い地方だと思われていませんか?

実はヒートショックでの死亡者が多いのは割と暖かい地方なのです。(下図参照)

寒冷地では気密断熱がしっかりと研究されており、高気密高断熱住宅が以前より建てられているのでヒートショックによる死亡者が比較的少ないのです。

そもそも「九州地方は暖かい」と考えられていて、気密断熱がおろそかにされていました。

なので夏暑くて冬寒い家が建って来ました。

最近の新築住宅では断熱性能の方は上がっていますが、気密性能はまだまだです。

これからの新築住宅は「気密性能を上げる事」を考えた方がよろしいと思います。

特に暖かい季節に移行している時期ですが、夏場も熱中症で病院に運ばれる方も居るとお聞きします。

気密性能を意識から外さない様にご注意下さい。

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