設計者の力量

query_builder 2026/10/16
戸建て 一級建築士のひとり言 プランニング関連
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私は大手住宅会社から地場住宅会社までいろいろな会社の設計者を見て来ました。

まず一つ言えることは、「資格を持っていてもプランニングをする担当者は構造や省エネの事まで把握していない。」という事です。


試験勉強後は構造や省エネの事は忘れてしまうのです。

それでも建物は建ちます。

構造や省エネ担当の設計者がそれなりに設計するからです。


お客様でも簡単に間取りの構造チェックを出来ます。

2階建てであれば、1階の平面図に2階の壁を書き込んでください。

1階の壁長さに対して2階の壁と1階の壁が合致する長さがどれだけあるかを求めます。

その割合が6割以上なら(他にもチェック項目はありますが)、ひとまず安心です。

5~6割ならちょっと不安。

5割以下なら見直した方が宜しいかと思います。


ネットに掲載されているプランでも「使いやすそうではあるけど、構造的に酷いプラン」はよく見受けられます。

在来軸組工法なら注意が必要です。

軸力が伝わりにくいって事ですから。


プランナーにも構造的にどう考えているのか聞いてみると良いと思います。

お客様にも解かる様に説明してくれるプランナーは構造の事が解っている人だと判断出来ます。

しかし「2スパン以内に柱を立てるように計画してます。」程度の説明だと不安です。

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それと将来の事になりますが、お客様から「老後は1階で生活が完結するように1階に1部屋設けて欲しい。」という要望をよく聞きます。


この要望に何の疑問もなく1部屋を計画する設計者が多いです。

未来ホームでは「なぜ必要か」と「将来の生活スタイルをどのようにお考えなのか」を詳しくヒアリングします。


私は現在、一人暮らしの母親の介護をしています。

1階にLDK以外に部屋がもう一つ(和室)ありますが、使用していません。

リビングにベッドを置いています。

歳を取るとどうしても生活スペースがコンパクトになってしまいます。


1階で生活を完結するだけなら、画像の様にリビングの一角にベッドを置いたりして寝室にすることをおススメします。

老後は広いLDKは必要ありません。

掃除も大変ですし、広い部屋は持て余します。

車椅子使用ならリビングは必要なく、ダイニングだけで充分です。

更に言えば、トイレがLDKに近いとなお良しです。


また、現在は建築費用が上がっているので、面積を増やすことは建築費用も大きく増えます。

お客様の暮らしを良くヒアリングして提案することがプロの仕事なのです。

御用聞きではプロとして相応しくありません。



リフォームにおいても同じ事が言えます。

既存の間取りが使い勝手に支障があれば、どうぞお気軽にご相談ください。

また、新築をご計画のお客様で住宅会社と打ち合わせしている間取りに疑問をお持ちの方も未来ホームにご相談ください。

未来ホームは高性能デザイン住宅をお求めやすい価格でご提供しております。

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未来ホーム株式会社

住所:福岡県那珂川市片縄北4丁目2−20 大神第3ビル 101号

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