シューズクロークは本当に必要?メリット・デメリットと注意点

query_builder 2026/08/08
新築 一級建築士のひとり言
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家づくりを進める中で、「玄関をスッキリさせたい」「ベビーカーやアウトドア用品をすっきり収納したい」という理由から、シューズクローク(シューズインクローゼット)を希望される方が増えています。

しかし、間取りの計画段階でしっかりと使い方をイメージしておかないと、「作らなければよかった…」と後悔してしまうケースも少なくありません。

今回は、シューズクロークを検討する際に知っておきたい「思わぬ落とし穴」と、後悔しないためのポイントについてご紹介します。



シューズクロークでよくある2つの後悔


1. 通路部分が増えて、居住スペースが圧迫される

シューズクロークには、主に「通り抜けができるタイプ(ウォークスルー)」と「行き止まりのあるタイプ(ウォークイン)」があります。

特に通り抜けできるタイプは動線が便利に見えますが、「入るための通路」と「出るための通路」の両方にスペースが必要になります。

その結果、ホールや廊下、あるいは隣接する居室の広さが犠牲になってしまい、限られた延床面積が無駄になってしまうことがあります。


2. 将来使わなくなる可能性がある

子育て世帯やアウトドアが趣味のご家庭では大活躍するシューズクロークですが、ライフスタイルの変化によって状況は変わります。


・子どもが成長して独立し、靴や荷物の量が減った

・重いアウトドア用品をそもそも使わなくなった

・年齢を重ねて、動線や収納の使い勝手が変わった


こうした将来の変化を迎えたとき、大きなシューズクロークがただの「デッドスペース」になってしまう可能性も考えられます。


後悔しないための対策・取り入れ方のコツ

「シューズクローク=必ず作らなければいけないもの」ではありません。

ご家族のライフスタイルに本当に合っているかを見極めることが大切です。


・「オープン棚」や「コンパクトな収納」で代用する

通り抜ける通路を作らず、玄関の一角に扉付きの収納や可動棚を設けるだけでも、靴や小物を十分にすっきり収めることができます。

これなら無駄な通路スペースを省くことができます。


・将来の使い道まで想定しておく

「今はベビーカー置き場として使うけれど、将来は別の収納にシフトできるか」「ライフスタイルの変化に合わせて棚板を動かせるか」など、可変性を持たせた設計にしておくことがおすすめです。



まとめ

シューズクロークは便利な設備ですが、「なんとなく流行っているから」「おしゃれだから」と安易に取り入れてしまうと、無駄なスペースを生む原因になってしまいます。

未来ホームでは、ご家族の現在の暮らしはもちろん、10年後、20年後のライフスタイルの変化まで見据えた最適な間取りをご提案しています。

「我が家の場合はシューズクロークと通常の靴箱、どちらが合っているんだろう?」と迷ったときは、ぜひお気軽にご相談ください!

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未来ホーム株式会社

住所:福岡県那珂川市片縄北4丁目2−20 大神第3ビル 101号

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