戸建て住宅が寒い理由(Part.3)

query_builder 2025/12/24
新築 戸建て 一級建築士のひとり言

気密性能が良いという事にデメリットがあるのか?という疑問も湧いてくると思われます。

その話を今回して行きます。


住環境的には気密性能が良いに越したことはありません。

ネットで言われている様な「息苦しくなる」とかそう言った事はありません。

これは気密性能が取れない住宅会社の営業マンが言う常套文句です。

気密が良いと冬場に室内が乾燥しやすくなるというデメリットがありますが、私は気密性能の最大のデメリットはコストだと考えます。


気密性能を良くするには家中の隙間を無くす努力が必要となります。

隙間を無くすための材料や職人さんの手間が増えます。

手を加えれば加えるほど職人さん(特に大工さん)の作業が増えて行きます。

そうすれば当然作業料金も増えて行きます。

人件費ほど高いものはありません。


外張り断熱工法の会社は「工賃を増やさずに気密性能が良くなる」と言っているかも知れませんが、外張り断熱工法自体が充填断熱工法よりコスト増となっています。

おまけに外張り工法の断熱材の継ぎ目は専用テープを貼るのですが、本来ならローラー等を使用して圧着しないとしっかりと密着しません。

手間がかなり掛かるので、ほとんどの外張り工法の現場は専用テープを手で押さえるだけになっていませんか?


建築資材や人件費が高騰して建築費用が増加しているのは周知の事実です。

また更に気密性能を上げる為にコストを増やすのも躊躇します。


もちろん未来ホームでは気密性能を突き詰めることも出来ますが、増え続ける建築費用を考えると、光熱費が抑えられて建築費用もある程度に抑えられる気密性能で充分だと考えます。


では未来ホームではどのくらいの気密性能が良いと考えているのかを次回話をします。

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未来ホーム株式会社

住所:福岡県那珂川市片縄北4丁目2−20 大神第3ビル 101号

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