新築住宅は工事費用が高いと思っている方へ その2

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投稿日:2023.06.7

設計

未来ホームの高性能新築住宅は工事価格を抑えています。

高気密高断熱と耐震等級3はもちろんの事、外装材は耐久性の高いものを使用しています。

断熱材はセルロースファイバー、屋根はガルバリウム鋼板、外壁はケイミューの光セラ。

玄関扉はYKKapのヴェナートD30のD2仕様、外部サッシはAPW330(アルゴンガス入り、樹脂スペーサー)です。

これだけ見れば住宅会社の標準仕様を調べているお客様は工事費は高そうに感じると思います。

弊社は確かにローコスト住宅ではありませんが、問い合わせていただければ工事費が思ったより高くないと感じていただけると思います。

経済設計を行うからでもあります。

設計者によって工事費はかなり上下します。

工事費が高くなる設計とは?

平面計画で外壁に凹凸がたくさんあったり、2階建てであれば1階と2階の壁位置があまり揃っていないだとかで工事費は上がります。

1階の平面図に2階の壁位置を書き込んでみると、どれだけ壁位置が揃っているかが良く分かります。

また、「田の字プラン」という言葉をご存じでしょうか?

平面図において壁があみだくじの様に配置されていると工事費が上がります。

漢字の「田」のように壁がスッキリしているプランは工事費が抑えられる上に使いやすい間取りになっている事が多いです。

まとめ

工事費は設計者の知識によって変わります。

間取りを作った件数より、構造の検討をどれだけ自身で行ったかが重要です。

構造に関してもそうですが、設備(空調・換気工事、管工事、電気工事、通信工事等)的な知識も問われます。

要するに総合的な知識が必要とされているのです。

工事費について、お気軽にご相談ください。

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