戸建て住宅が寒い理由(Part.1)

query_builder 2025/12/15
戸建て 一級建築士のひとり言

朝晩は冷えて来て、昼間でも上着が必要な気候になって来ました。

こんな時期にネットでもよく見られるのが、「戸建て住宅が寒い理由」と題したブログです。

もう見慣れて聴き慣れて、良く分かっているお客様も多くはなっていますが、初めて目にする方もいらっしゃいますのでお話しいたします。


一般の方の投稿を見ていると勘違いされている方も多いです。

そしてほとんどの大手住宅会社はこの事(戸建て住宅が寒い理由や気密性能)について口を閉ざします。

だから○条工務店や○イ工務店の名前がこの時期にSNS等に挙がって来るのです。

「戸建て住宅が寒い理由」について数回に分けて話をして行きたいと思います。


一般的に戸建て住宅は鉄筋コンクリート造のマンションと比べて夏暑くて冬寒いと言われます。

マンションは角部屋等でない限り、上下階や両隣りの住戸が冷暖房をするので外気の影響を受けにくいのは当然です。

しかし最近では戸建て住宅でも高気密高断熱といった性能の向上により、夏や冬でも快適に過ごすことが可能になりました。


確かに断熱性能に関しては数十年前に比べてかなり向上して来ました。

使われる断熱材も変化しています。

断熱性能は断熱材の厚さを厚くすれば良いだけですから簡単です。

そして断熱性能はUA値と言って計算上求められた数値で示すことが出来ます。


しかしUA値には施工的な事が加味されていません。

あくまでもキレイに施工出来た上での数値です。

施工する人によってUA値も実際は変わって来るのです。


加えて施工を加味した気密性能(C値)が必要になります。

断熱性能UA値と気密性能C値の数値が室内温度環境に大きく影響して来るので、この2つが重要となります。

片方だけでは不十分なのです。

(次回へ続く)



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未来ホーム株式会社

住所:福岡県那珂川市片縄北4丁目2−20 大神第3ビル 101号

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