瓦屋根が重くてダメだという訳ではありません。

query_builder 2026/08/31
新築 戸建て リノベーション 一級建築士のひとり言
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大地震が発生した際に良く見られるのが瓦屋根の古い家屋の倒壊です。

これを見て「瓦屋根はダメだ」と判断する人も多いかと思います。

決してそうではありません。


古い造りの家屋は和室が連なり、襖で仕切られています。

外部側には縁側があり、これも障子等で仕切られています。

その仕切り部分に耐震壁がほとんど無いので倒壊しているのです。

昔の間取りは通風、採光を優先して壁が無いプランが多いです。

これに重たい瓦が乗るので揺れに耐えきれないのです。

開放感は落ちてしまいますが、耐震壁を増やせば倒壊を逃れることは可能です。


瓦屋根のデメリットはやはり「重さ」です。

逆にメリットは高耐久ということとスレート屋根や金属屋根に比べて断熱性が高いということです。

未来ホームは金属屋根を採用しています。

軽いので耐力壁を減らせることで開放的な間取りが造れると考えています。

断熱性に関しては屋根断熱を採用して夏の暑さ等を軽減する様にしています。


瓦屋根で2階建てだと1階部分にはかなりの重量負担が掛かります。

金属屋根と比べて1トン以上の差が出て、乗用車1台分くらいの違いになります。

なのでリフォームに関しては瓦屋根を軽い屋根材に乗せ換えることで耐震壁の設置数を減らせます。

ただし瓦屋根の古い家は小屋裏などに断熱材が入っていないことが多いので断熱工事が必要になる場合が多いです。


もちろん「やはり瓦屋根が良い」という人に対しては間取りの縦方向や横方向に壁をたくさん入れることになりますが、耐震等級3も取得可能です。

決して瓦屋根で耐震等級3が取れないという訳ではありませんので誤解しない様にお願いします。

もちろん間取りを作る人がのことを理解しているかどうかの確認は必要です。


地震は来るかも知れないし、来ないかも知れません。

建物を40年、50年と長期に使用することを考えれば、また、お子様やお孫様に受け継ぐことを考えれば耐震性を上げておくべきだと私は考えます。

何も決まっていなくても大丈夫です。

未来ホームはお客様の想い・考えを具現化します。

お気軽にご相談ください。

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未来ホーム株式会社

住所:福岡県那珂川市片縄北4丁目2−20 大神第3ビル 101号

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