断熱材の施工が悪いと断熱性能が落ちます。

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投稿日:2022.08.12

呼吸できる家、高気密高断熱

断熱材の施工状態と熱貫流率

適切な厚さの断熱材が施工されていても、断熱材と柱などの部材との間や断熱材同士の間に隙間を生じさせると、本来の性能が十分に発揮されません。また、詰め込み過ぎても断熱性能を悪化させることになります

悪い施工例とデコスドライ工法施工例の比較

下表は繊維系断熱材の施工状態による断熱性能の違いを示しています。また、押し込みすぎて通気層の空隙を塞いでしまうと、通気層がその役割を果たせなくなります。

表の熱貫流率の値は、実験値に基づく熱貫流率を示しており、すべての場合にあてはまるものではありませんが、施工状態によって断熱性能が大きく損なわれる危険性があることに注意してください

断熱材の施工の出来次第で性能は落ちます。Ua値はあくまでも机上の計算です。しかもグラスウールやロックウールは最大値で計上されています。

上表の様に施工がキッチリされないと断熱性能は大きく落ちるのです。

施工しやすい断熱材の選定

グラスウールやロックウールで施工の全ての個所が一番上の「良い施工状態」になるのは難しいと思われます

ということは計上されたUa値より実際は数値が下がる可能性が高いという事です。

なので断熱の施工がしやすい、或いは施工ミスが起こりにくい断熱材の選定が肝要になるという事です。

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